外国株式が大好物、かばじろうです。
かばじろうも所有するアメリカのタバコ大手アルトリア株【MO】が、先日(2019/8/27)一時急伸から大暴落しました。
自分が所有する株の価格が1日でこれほどまでに上下したことはありませんでした。
まず、急伸した原因は次の通りでした。
① 世界のタバコ大手フィリップ・モリス【PM】と合併交渉していることが明らかになったこと。
② 合併の条件が対等合併(株式交換方式)であったこと。フィリップ・モリスの時価総額はアルトリアの1.5倍近かったので、アルトリア株主からしたら大儲けです。
一方、その後原因は次の通りです。
③ CNBCが両社の統合に買収プレミアムはないと報じたこと。
アルトリア株【MO】を所有するかばじろうとしては大きな損失ですが、それほどショックを受けてはいません。
タバコは一度吸い始めると簡単にやめられるものではありません。タバコ産業は、世界で逆風が吹く中でも、今後も堅調に売り上げを築いていくでしょう。参入障壁が高いタバコ業界において、現状のタバコ大手はあまりに大きな存在です。
今後とも 、アルトリアがかばじろうに安定的な配当をもたらしてくれると確信しています。
目先の株価で焦る必要はありません。気長にホールドします。

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