今日は、私の自己紹介を少しさせてもらい、私が実践している投資の目標について話をしたいと思います。
かばじろうの家族
かばじろうの家族構成は、私(35歳)、妻(37歳)、長男(3歳)、次男(0歳)の4人です。
私がかばを名乗るのは、長男がなぜか私のことをときどき”かばさん”と呼ぶためです。
私と妻は正社員で働いています。現在、妻は育休中です。
私はとある研究機関で研究員として働いています。
仕事はけっこう気に入っていますが、職場のしがらみのようなものや非生産性にはときおりうんざりさせられます。これは多くの人が感じるものなのでしょう。
投資に興味を持ったきっかけ
このブログは、資産運用、株式投資、投資信託などについて書いていくつもりです。
これらは私の現在の趣味でもありますが、興味を持ったのは去年の年末でした。
きっかけとなったのは、インフルエンザと自動車保険でした。
私は、昨年末にインフルエンザを患い、妊婦と幼い息子が家にいたため一人でホテルで年を越すことにしました。
予防接種を打っていたため重篤化しませんでしたが、感染防止のため1週間程度はホテル暮らしが続きました。
しかし、仕事と育児に追われる日々の中、1週間の一人の時間は大変貴重なものでした。
ちょうどその時期、新車の納品を控えていたため、暇な時間を使い自動車保険の見直しを一人でいろいろ調べてみました。 自動車保険にはそれまで興味を持っていなかったので、適当な保険に適当な補償内容で入っていたためです。
すると、ネット系の保険会社に入り、無駄な補償内容を削ることで、保険料をかなり削れると知りました。
少し深く考えるだけでお得に暮らせる、これが感動でした。
研究員という仕事柄もあり、興味を感じたことを深く調べることが好きです。
数日内には、生命保険や養老保険の仕組み、運用効率などを調べていました。
そして多くの保険は無駄だということを知り、適切な資産運用の必要性を深く感じるようになりました。
いろいろな投資を始めたのはそれからです。
いまでは、私に貴重な機会を与えてくれたインフルエンザと自動車保険に感謝しています。

資産運用の目標
私の資産運用は4本柱です。これらのことに関する記事を書く機会も多いと思います。
老後のゆとりある暮らし
私は何歳まで生きるか分かりません。
そのため、定年後に資産を食い潰すだけならば、定年を迎える時点でいくら蓄えておけばいいのか分かりません。それでは豊かな老後が想像できません。
私の老後資金の目標は、定年を迎える時点で、年金と株(ETF)の配当金だけで、現在と同等の暮らしができることです。
安定した 株(ETF) がもたらす配当金であれば、大きく減配することはないでしょうし、貯金のように資産を切り崩すこともありません。
そうすれば、いわゆる長生きリスクがなく、いつまでも経済的には豊かな暮らしができると考えています。
もし、 株(ETF)の配当金だけで、現在と同等の暮らしが できる準備が早く整えば、アーリーリタイアもありだと思っています。

子ども一人につき大学資金1000万円
過去の記事で書きましたが、子どもの大学資金の目安は1000万円です。
高校を卒業する息子に1000万円をポンッと渡すのが理想だと思っています。そのころまでに金融リテラシーを息子に持たせるのが前提とはなりますが。
1000万円を二人の息子に準備するのは簡単なことではありません。
住宅資金をうまく返す
私は近々、新築住宅を建設する予定です。
おそらく土地と建物の合計で4000万円くらいになると思います。私の居住地は北海道です。都会に住む方に比べるとコストは低いと思います。
しかし、4000万円もの金額となると、どう支払っていくかで手元に残る金額は大きく違ってきます。
住宅ローン返済と併せた資産運用の効率化を現在計画しているところです。
お小遣いの資産形成
老後に向けた資産形成、大学資金は、淡々と毎月積み立て投資しています。
毎月の積み立て投資は、一度始めると退屈なものです。自動的に引き落とされ、積み立てられるので、ときどき確認する以外やることがないからです。
一方、その他に、私は自分の小遣いで個別株を購入しています。
これが資産形成の中では一番楽しいです。100%自分のお金なので、気楽に好き勝手売買できるからです。
企業の将来を予測するのは嫌いではありません。また、自分の口座に配当金が振り込まれるのは、何とも言えない嬉しさがあります。
そのため、私が資産形成で最も注力しているのは、このお小遣いの資産形成です。ですが、運用規模は小さなものです。
私の給料は、一定程度家庭のために使い、あとは私の小遣いになります。
小遣いの中で、私が欲しいものや趣味でお金を使います。さらにその余剰金で個別株を買います。
個別株を買うことは私の趣味でもあるので、できるだけ株をたくさん買うため、無駄な支出を抑えるようになります。これは相乗効果です(笑)
目標は特になく、毎月得られる配当金が多ければ多いほどよいと思い、欲張っています(笑)

おわりに
長文となりましたが、本日は私の自己紹介と投資の目標を話させてもらいました。
私の資産形成はまだ、はじまったばかりです。
みなさんも年齢や家族環境により、資産形成は異なってくると思います。
それぞれの目標に向かって、がんばっていきましょう。
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