かばじろうは、子ども(長男3歳、次男0歳)の大学資金をジュニアNISAで積み立てています。
本日は、大学資金の積み立て方法を、長男を例に具体的に紹介したいと思います。
これまでにも紹介した通り、私は学資保険に大反対で、積極的に投資をしています。
ジュニアNISAの証券口座は?
ジュニアNISAの口座はSBI証券にしています。
SBI証券がネット証券会社のトップシェアで、便利で評判が良いためです。実際、SBI証券が不便だと思ったことはありません。
ただ、SBI証券に強いこだわりがあるわけではありません。楽天証券やマネックス証券でも問題ないだろうと思っています。
かばじろう自身は以前、三菱UFJの証券口座を持っていましたが、各種手続きが面倒でかったるい、投資の選択肢が少なかったのでダメだと思い、解約しました。ネット証券であることはマストだと思っています。
ジュニアNISAのポートフォリオは?
子どもの大学資金用のジュニアNISAのポートフォリオは以下の
アセット区分 | ファンド名 | 割合 |
先進国株式インデックス(MSCIコクサイ・インデックス) | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 50 % |
新興国株式インデックス(MSCIエマージング・マーケット・インデックス) | eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 50 % |
シンプルです。
さらにシンプルに全世界株式インデックスを使う手もありますが、全世界株式インデックスだと、世界の全株式の時価総額の比率となり、先進国が9割、新興国が1割程度のアセットバランスになります。
私は、先進国よりは新興国の方が今後の成長余力があると考えています。
新興国のアセットアロケーションの比率を少し高めるために、上記のようなポートフォリオにしています。
ただし、新興国株式はリスクが高いことで知られています。新興国の今後に期待しつつ、バランスを取って、新興国株式は5割にしています。
これまでの運用成果
私は、このような運用方針で、今年の4月からジュニアNISA口座で積み立てを続けています。
原資は子どもの口座に貯めていた貯金です。自治体の子育て支援金をそのまま貯金していました。
数十万円の貯金があったため、株価の変動リスクを抑えるために、毎日少しずつ買っています。SBI証券では自動的に毎日積み立ててくれる設定があり、それを利用しています。

見慣れない人には即座に理解しづらいかもしれませんが・・。要は、投入金額が407,845円に対して、評価額が417,101円。9,266円のプラス。
いかがでしょうか。
「増えているじゃん」と思ってくれる人もいれば、「微妙な成果だな」と思う人もいるでしょう。
ただし、そんな感想はあまり意味がないと思っています。
積立期間はまだ半年に満たないです。短期的には株価の変動など予測できません。積み立てを始める前から分かっていたことです。
私は、上記のポートフォリオで運用すると長期的には年利5~7%の運用益があると考えています。大事なのは、それを信じ続け、どーんと構えることだと思っています。
だから、運用成果によってポートフォリオを変えるつもりはありません。
ポートフォリオを変えるとすると、私のマクロ経済に対する認識が変わる時です。
おわりに
まとめ
私のジュニアNISAの運用は次の通りです。 ・ SBI証券を使っています。 ・ 先進国株式50 %、新興国株式50 %のアセットアロケーションです。 ・ まだ運用結果を判断する状況にありません。 |
こうすると子どもが大きくなる楽しみが一つ増えます。
みなさんもジュニアNISAはじめてみてはどうでしょうか。
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