iDeCo運用報告 -コロナショックを受けて-

かばじろうは、老後を豊かに暮らすため、iDeCoを利用しています。

のんびり自動の積み立てです。

私のiDeCoに対するスタンスは過去記事をぜひご覧ください。

iDeCoのポートフォリオ

ですが、昨今コロナショックで相場は大荒れ。

これを受け、運用成績はどうなったか?

今日はiDeCoの2020年3月末時点での運用報告をしたいと思います。

ポートフォリオ

開始当初は微妙に経費率が高いファンドを選んでいたので、途中でファンドを変更しました。

現在は、経費率が低いeMAXIS slimシリーズを選択しています。

ポートフォリオの考え方は当初と変わりません。

先進国株式50%、新興国株式50%です。

具体的には次の通りです。

アセット区分 ファンド名 割合
先進国株式インデックス(MSCIコクサイ・インデックス) eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 50 %
新興国株式インデックス(MSCIエマージング・マーケット・インデックス) eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

50 %

運用成績

現状

SBIベネフィットシステムズ画面のキャプチャー

コース変更の際に、移管した資金が拠出額扱いになってしまい、実際の収支とは若干異なります。

実際の運用状況は次の通りです。

拠出額累計 現在の評価額 運用益
156,000円 124,147円 -31,853円(-20.4%)

がっつりマイナスですね(笑)

運用状況の推移

iDeCo開始当初から現在までの運用状況をグラフにしました。

グラフのレンジが間違っている?

いや、間違っていません。

iDeCoのゴール、運用終了時点での目線だと、2050年まで、1000万円くらいのレンジになります。

現在は始めて1年なので、まだまだはじめの一歩というところなのです。

iDeCoはこれくらい気長に考えるものだと思っています。

しかしこれだと読者の皆さまにとってあまりにも参考にならないのでグラフを拡大します。

評価額は、毎月メモしているわけではないので間隔が粗いです。

昨今のコロナショックで急落していますね。

ただ、現時点でのプラスマイナスはあまり意味がありません。

あくまで長期でどうなるか、ということです。

むしろ、積立期間に暴落期があると最終的な運用益は大きくなりますから。

おわりに

iDeCoは安定的な収入がある方にとって、強力な資産形成ツールです。

私のiDeCoのポートフォリオは、特に若い方にとってはそのまま使えるものだと思っています。

豊かな将来のために、ぜひともiDeCoを始めてみましょう!

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