シリーズ化しているiDeCoの運用報告をやります。
フツーの個人投資家である私の、平凡な投資成績を紹介します。
「iDeCo興味あるけど、よくわかんない」
「iDeCoってちょっと怖い」
って思う人が、なんとなくiDeCoのイメージ感を掴んで、大きな一歩目を踏み出す後押しになれば、うれしいなと思います。
前回報告から、5か月が経ってしまいました。
iDeCo運用報告 -2020年6月-
ポートフォリオ
開始当初は微妙に経費率が高いファンドを選んでいたので、途中でファンドを変更しました。
現在は、経費率が低いeMAXIS slimシリーズを選択しています。
先進国株式50%、新興国株式50%で、具体的には次の通りです。
アセット区分 | ファンド名 | 割合 |
先進国株式インデックス(MSCIコクサイ・インデックス) | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 50 % |
新興国株式インデックス(MSCIエマージング・マーケット・インデックス) | eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 50 % |
ポートフォリオの考え方はこちらを参照ください。
iDeCoのポートフォリオ
運用成績
現状
SBIベネフィットシステムズ画面のキャプチャー
コース変更の際に、移管した資金が拠出額扱いになってしまい、実際の収支とは若干異なります。
実際の運用状況は次の通りです。
拠出額累計 | 現在の評価額(2020/11/19) | 運用益 | |
252,000円 | 277,396円 | 25,396円(+10.1%) |
前回報告時(2020年6月)はマイナスでしたが、大きくプラスに転じました。
運用状況の推移
iDeCo開始当初から現在までの運用状況をグラフにしました。
グラフのレンジが間違っている?
いや、間違っていません。
私はiDeCoで2050年までに1000万円くらい貯めようとしているので、ゴールまで見据えると、このグラフでOKです。
現在は始めて1年半なので、まだまだこれからです。
現時点で運用益が出たり、損失が出ることなんて些細なことなんです。
しかしこれだと読者の皆さまにとってあまりにも参考にならないのでグラフを拡大します。
最近の株高で含み損から含み益に転じたことがよく分かります。
iDeCoのいいところで、含み益のほかに節税によりプラス30%くらいの実質的利益が、このほかにあります。
つづく
iDeCoを気長にやるものです。
短期の投資は伸るか反るかになってしまいますが、長期の気長にやる投資は「手堅く勝てる」資産形成です。
そして、長期分散投資には特別な知識もセンスも必要ありません。
ぜひ私の投資を見て、大きな一歩を踏み出してくれたらと思います。
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