iDeCo運用報告 -SBIでコース変更後-

かばじろうは、老後を豊かに暮らすため、iDeCoで積み立て投資をしています。

私のiDeCoに対するスタンスは過去記事をぜひご覧ください。

iDeCoのポートフォリオ

今日はiDeCoの2020年2月現在での運用報告をしたいと思います。

コース変更をしました。

iDeCOの運用はSBI証券を利用しています。

はじめは何気なく「オリジナルコース」を選択していましたが、誤りであったことに気が付いたため「セレクトコース」に移行しました。

切り替える決断をした時のことを記事にしています。

SBI証券のiDeCoはコースは、セレクトプラン?オリジナルプラン?

結構面倒でした。

最近になってようやく移行手続きが完了したので、今後記事にしたいと思います。

新たなポートフォリオ

コース変更の目的は、運用コストが低いeMAXIS slimシリーズに切り替えることでした。

ポートフォリオの考え方は当初と変わりません。

先進国株式50%、新興国株式50%です。

具体的には次の通りです。

アセット区分 ファンド名 割合
先進国株式インデックス(MSCIコクサイ・インデックス) eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 50 %
新興国株式インデックス(MSCIエマージング・マーケット・インデックス) eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

50 %

これは私のジュニアNISAの運用と全く同じです。

ジュニアNISAのポートフォリオ

運用成績

現状

SBIベネフィットシステムズ画面のキャプチャー

マイナスになっているように見えますが、これはコース変更の際に、移管した資金が拠出額扱いになってしまい、コース変更前の運用益が見かけ上消えてしまったためです。

実際の運用状況は次の通りです。

拠出額累計 現在の評価額 運用益
144,000円 148,496円 4,496円(3.1%)

運用状況の推移

iDeCo開始当初から現在までの運用状況をグラフにしました。

グラフのレンジが間違っている?

いや、間違っていません。

iDeCoのゴール、運用終了時点での目線だと、2050年まで、1000万円くらいのレンジでみるべきなのです。

現在は始めて1年なので、現時点ははじめのほんの一歩に過ぎないということです。

iDeCoはこれくらい気長に考えるものだと思っています。

しかしこれだと読者の皆さまにとってあまりにも参考にならないのでグラフを拡大します。

評価額は、毎月メモしているわけではないので間隔が粗いです。

まだ拠出額と評価額にあまり差がありません。

差がつくのはこれからです。

ただし、税額控除が別途あるため、現時点でも絶大な効果があります。

おわりに

iDeCoは安定的な収入がある方にとって、強力な資産形成ツールです。

私のiDeCoのポートフォリオは、特に若い方にとってはそのまま使えるものだと思っています。

豊かな将来のために、ぜひともiDeCoを始めてみましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。