約1年前に「楽天証券×クレジットカード積み立てで年間6,000ポイントをタダ取りしよう!」という記事を紹介しました。
楽天証券×クレジットカード積み立てで年間6,000ポイントをタダ取りしよう!
本日はその記事を更新し、その後の私の実績を追加して、パワーアップして紹介します。
・楽天証券を利用している人
・楽天証券を利用していないけど、楽天系サービスを使うことが多い人
にぜひおすすめの記事です。
ただただ毎月500円分の楽天ポイントをゲットできるワザです。
手間も元手も不要です。
誰でもできることなので、ぜひ参考にしてください。
楽天証券のポイント制度
まずは楽天証券のポイント制度を理解する必要があります。
楽天証券のポイント制度は次の通りとなっています。
- 楽天証券では、クレジットカードで投資信託の毎月自動積み立てができます。
- 楽天カードで積み立てを行うと1%のポイント(月最大500ポイント)が付きます。つまり50,000円分の積み立てがポイントの上限。
- 自動積立は毎月1日、その額の引き落としは毎月27日です。(下の図を参照)

ポイントのタダ取りワザ
- 楽天カード払いで、毎月50,000円、「eMAXIS SLIM 国内債券インデックス」の積み立て設定をする。「マネーブリッジ」を設定して、楽天証券の残金が自動的に楽天銀行へ出金されるようにする。
- 毎月26日までに積み立てを解約する。
- 毎月27日、楽天銀行から50,000円カード引き落としが行われる。
このなかで①と③は一度設定すればあとは自動的に行われるので、毎月の作業は②のみです。
楽天証券にログインして、投資信託を解約するだけ。
慣れれば1分で終わる作業です。
これだけで毎月500ポイント、年間6,000ポイント確実にもらえます。
上記の手順で行えば、口座の残高0円から始められる、まさに錬金術です。
楽天証券の投資信託のクレジットカード購入方法はこちらをどうぞ。

なぜ「eMAXIS SLIM 国内債券インデックス」なのか
上記の①で購入する投資商品がなぜ「eMAXIS SLIM 国内債券インデックス」なのか説明します。
国内債券は非常に値動きが少ないです。
ほかの金融商品だと、積み立てから解約までのタイムラグで損失を発生させる可能性があります。
国内債券で数日だと、50,000円につきせいぜい数十円変動するレベルなので、ほぼ無リスクです。
そのため、ポイントのタダ取りには最適です。
「eMAXIS SLIM」シリーズは買い付け、売却に手数料がかからず運用費用も安価なので、お勧めしています。

ポイント獲得だけではないメリット
この錬金術を始めた当初は楽天系のサービスを利用していなかったので気が付いていなかったのですが、この方法にはポイント獲得のほかに2つのメリットがありました。
ポイント獲得以外のメリット ① 楽天ポイントを活用できる
楽天系のサービスを利用しているとたくさんポイントが貯まります。
ですが、買物が集中した月の翌月などはポイントが余ったりします。
楽天証券では、楽天ポイントを使って投資信託を購入できます(期間限定ポイントは除く)。
つまり、楽天ポイントを使って投資信託を購入し、すぐ売却すれば、楽天ポイントを現金化できることになります。
これは楽天ポイントの使い道に困っているユーザーには強力な方法です。
ちなみに投資信託の積立購入の設定時に「すべての利用可能ポイントを使う」とすれば、自動的にポイントを使ってくれるので、手間がかかりません。
ポイント獲得以外のメリット ② 楽天のSPUが1%アップ
このへんは楽天経済圏の人にしかわかりづらいことですが・・・。
ポイントを使って投資信託を購入すると、楽天のSPUが1%アップします。
つまり楽天市場などで買い物をする際のポイント還元率が1%向上します。
ポイントをタダ取りしているだけなのに、その他の買い物でもポイントがアップする。恐ろしいお得さです。
ポイント獲得実績
私は上記の方法で1年間ほど、楽天証券で毎月500ポイントをタダ取りしています。
一応、ホントにやっています!という証拠に、私の楽天証券の取引履歴をキャプチャーを貼ります。


ちなみに私のメインの証券口座はSBIです。
私は楽天証券をポイントタダ取りのためにしか使っていません(なんと不義理な!)。
実際にやってみて、本当に毎月1分の作業時間しかかかっていません。
まとめ
楽天証券をうまく使うと毎月たった1分の手間で以下のことが享受できます。
- 毎月500ポイントをタダ取り
- 楽天ポイントを現金化
- 楽天SPUを1%アップ
コツコツ資産形成したい人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
私自身もやっていますし、どんなひとにもお勧めできる方法です。
コメントを残す