つみたてNISA運用報告 -コロナショックから復活-

あなたは子どもの学資を準備していますか?

こどもの大学資金はおよそ1000万円必要と言われています。

貯金は効率的ではありません。学資保険はデメリットの方が大きいです。

「では学資はどうやって準備したら?」

そんな人の役に立てればと思い、かばじろうは学資の積み立て状況を公開しています。

投資による学資の準備が怖いものではないと感じてくれたら幸いです。

学資だけではなくて、積立投資全般に参考になる記事です。

私の学資の積み立て方法

私の家では、その学資を投資で積み立てています。

長男の分が私の積み立てで、次男の分は妻が積み立てています。

以前まではジュニアNISAで積み立てていましたが、ジュニアNISAが2023年に廃止されるということで、今年の初めにジュニアNISAの積み立てはストップし以後は放置。

新たな積み立ては、つみたてNISAに一本化しました。

本日は4か月ぶりの運用報告です。

目標は?

現在3歳の子供が18歳になるまでに1000万円積み立てることが目標です。

今日報告するのは3歳の長男の分です。

1歳の次男の分は、長男と全く同じポートフォリオ、積み立て額で、妻のつみたてNISAで運用しています。

私は直接確認できませんが、長男と同じような状況だと思います。

積立方法は?

今年の初めくらいまでは、公的な子育て支援金(15,000円/月)のみが原資でした。

ただ、これだけでは1000万円に届かないので、つみたてNISAの上限額・33,000円/月とするとちょうど目標額に届くくらいかなと思い、手元資金を加えて33,000円/月としました。

ポートフォリオは?

iDeCoも、これまでやっていたジュニアNISAも、つみたてNISAも全く同じポートフォリオで、下記の通りです。

アセット区分 ファンド名 割合
先進国株式インデックス(MSCIコクサイ・インデックス) eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 50 %
新興国株式インデックス(MSCIエマージング・マーケット・インデックス) eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 50 %

ポートフォリオの詳しい考え方は、過去の記事で触れています。

長い時間をかける運用で、本ポートフォリオはリスクを抑えつつ年5~7%程度の複利を狙えると考えています。

運用報告

現状

すでに積み立てをストップし、放置中のジュニアNISA

SBI証券の口座のキャプチャー画像(2020/3/28 時点)

現在進行中のつみたてNISA

SBI証券の口座のキャプチャー画像(2020/3/28 時点)

合計をまとめると下表のとおりです。

運用状況の推移

積立開始からの運用状況をまとめてみました。

息子が18歳までに1000万円の目標の目線からすると、現状はこんなものです。

まだまだほんの一歩だということです。

ただ、これではよくわからないので拡大すると次の通りです。

コロナショックで元本割れの状況が数か月続いておりましたが、最近の株高で復活しました。

長期目線だともう少し暴落が続いても良かったかも・・。

おわりに

ジュニアNISAは学資を積み立てるのに有効なツールです(でした)。

長期目線だと株式インデックス投資は手堅いので、学資保険なんかよりよっぽど合理的な選択です。

私はジュニアNISAやめてしまいましたが、もちろん今からジュニアNISAやるというのも全然ありだと思います。

ただ、ジュニアNISAよりも自分の口座で運用できるつみたてNISAの方がもっと楽ちんですね。

ぜひ参考にしてくださいね。

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