先日、ジュニアNISAが2023年で廃止となることが、ニュースとなっていました。
ジュニアNISAを活用していた私にとってはビッグニュースです。
本日は、2023年でのジュニアNISA廃止に対する対応を考えていきたいと思います。
学資の積み立てに有用なジュニアNISA
ジュニアNISAは子の学資の積み立て等に有用な制度でした。
私も子の大学資金を作るためにジュニアNISAを活用していました。
これまでに、学資保険なんかはやめてジュニアNISAやろうぜ、って記事を書いてきました。
ジュニアNISAはそもそも期限付きの制度だった
ジュニアNISAの廃止は寝耳に水、・・・というわけでもありません。
なぜなら、そもそもジュニアは期限付きの制度だったからです。
今回の決定は、打ち切りではなく、予定を延長することなく終了するということです。
ですが廃止は、私にとっては意外な決定でした。
子育て世帯の補助というある程度の大義があって、別に害があるような制度でもないので、はじめは期限付きでスタートしつつ、様子を見て延長という感じだろうと踏んでいたからです。
廃止の理由の一つには、ジュニアNISAの利用者の少なさがあったようです。
私の啓もう活動の足らなさも、廃止を食い止められなかった理由ですね笑
ぐっすん。しかし嘆いても仕方がない。対応を考えよう。
今回の廃止決定を受けて
廃止決定といっても、ジュニアNISAの廃止は2023年とまだ先です。
ですが、私は廃止を待たず、ジュニアNISAの利用をやめることを決意しました。
子の大学資金を積み立てるのが目的なのですが、途中で口座がぶつ切りになってしまうのが面倒になるだろうと思いました。
私は3歳と0歳の子供がいます。
3歳の子供についてはジュニアNISAをやっていますが、0歳の子供分はまだ始めていなかったので、将来的にぶつ切りにされるのであれば、0歳の子供分を始める前に切り替えようという考えです。
つみたてNISAで学資を積み立てよう
今後は、ジュニアNISAをやめて、その代わりにつみたてNISAをやることにしました。
長男分を私のつみたてNISA、次男分を妻のつみたてNISAということにしました。
これまで株に興味のない妻はNISAを利用していませんでした。だからノーダメージです。
私は通常NISAで個別株を買い漁っていました。私にとってはちょっといたい。
ですが、気まぐれに買っている個別株なので課税対象になるのもやむなしと考え、コンスタントに積み立てる子の大学資金運用を非課税にすることを優先した形です。
もうSBI証券で、通常NISAからつみたてNISAへの切り替え申請も行いました。
まあ、きりかえてやっていこう!
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